街乗り自転車として復活をさせているパナ製のMTBを整備しています。

ちょいちょい分解してはサビ落としとグリスアップを繰り返している相棒ですが、サスペンションがどうも動いていないようです。





相棒は


1990年頃にMTBのレースで使っていたとの事なので20数年前の自転車です。 それから倉庫に置かれていたので表面はサビ浮いていて見た目はかなりボロい。。。

このところちょこちょこと分解してサビ取り・古いグリス落とし・グリスアップを続けて少しづつではありますが動くようになってきました。


フロントサスが動いてないっぽい


フロントにはごっついサスペンションがついていますが、どうも動いてないような感じがするんです。

オフロードバイクの正立サスペンションのような風貌です。 構造がわかればと思いネットでさぐってみたところ・・・ゴム?サスペンションらしくスプリングが入ってないのだそうだ。。。。

オフロードバイクのフロントサスペンションのようにスプリングが入っているのであればパーツクリーニングとオイル交換してあげるとそれなりに動くのですけど・・・ゴムで制動しているとなるとスペアパーツがないとどうにもならないのです。

リビルドショップを探して・・・


サスペンション上側のキャップを開けてみたところ・・・オレンジの塊がグリスかオイルと混じって固まってました・・・動かないということは、単なるアルミの棒。

それからググること数日、近隣でMTBを扱っているショップとかを探して聞いてみたのですがなかなかリビルドできそうなところが見つかりません。




ようやく見つかったのが、MANITOUサスペンションのリビルドブログ。 長野県のショップがリビルドしているようなのでダメ元で問い合わせてみました。

『リビルドしてくれるそうです!!!』(キター)

ところが・・・


いまのところこいつしか足がないのでショックを外すと自分の足で移動するしか手がなくなってしまいます・・・・うーんそれは困る。

代足が必要なのだ


リビルド期間中の足を探さなくてはなりませぬ。

つづく